2022.4 Hawaii vol.46 「コロナ禍のハワイ」以前と違うところ 3選+α!

コロナが世界的に蔓延し3年目を迎えます。
自由気ままに海外旅行を楽しむことが出来なくなる日が来るとは、想像もしておらず、ハワイ好きの方は、心にぽっかりと穴が開いた状態で、ハワイがより恋しい方が多いのではないかと思います。

9月7日より「日本帰国72時間前のPCR検査が条件により免除」となり、円安が止まらない状況ではありますが、今後日本人の渡航が徐々に復活することが見込まれるため、サービスの面に関しても、以前に準拠した形にだんだんと戻ってくるのでは?と期待が高まります。
世界情勢も不安定な状態が続きますが、心からハワイ旅行を楽しめる日が来ることを願ってやみません。

2022年4月にハワイに行き、今までの投稿でもお伝えしましたが、コロナ前と変わったなぁ~と思うことをまとめてお伝えします!

①以前のように日本語が通じないことが多い!

今までのハワイは、英語に自信がなくても「なんとかなる!」ということが多かったですが、ハワイ自体3ヶ月程ロックダウンが施行され、観光業が完全にSTOPしたこともあり、日本語OKな人材の減少や、日本人向けのサービスが完全に復活していない印象です。
ホテルやshopでも、今まで日本語で話しかけられる場面が多かったですが、それも皆無でした。

例を挙げると…

□ホテルでのチェックイン時、日本語が通じるスタッフが少ない
□セレクトshopなど、日本人のスタッフが少なく、日本語での相談が難しい
□飲食店など、以前は存在した「日本語メニュー」の用意がないことがある
□日本の旅行会社のラウンジが完全OPENしていない

以前よりも、英語を勉強しておく必然性を強く感じました。
渡航前にせめてトラベル英会話だけでもおさらいしておくと、ハワイをより快適に楽しむことができますね😁

➁旅行会社の各社トロリーが運休

ハワイ旅行でレンタカーを使用しない場合、旅行会社のトロリーは観光の強い味方になり、気軽にホノルル以外のスポットに行くことが可能で、多くの方が利用していたのではないでしょうか。

4月の渡航時は日本の旅行会社のトロリーは全て運休中で、気軽にカハラやカカアコ方面に行くことすら出来ませんでした。
唯一運行していたのが"エ ノアコーポレーション"が運営するピンクラインで有名な『ワイキキトロリー』のみ。
そのため、今まで利用していなかった『The Bus』と『Uber』を初利用しました。
近場であれば『biki』の活用もいいですね🚴

11月現在 日本の旅行会社のトロリーで運行しているのは「ANA」「HIS」のみです。
ANA→ANAを利用していなくても、ANAマイレージクラブ会員の方は有料になりますが乗車可能です!

HIS→HISで旅行手配をしていなくても、有料で乗車可能!

【2022.11/1現在 各社トロリー運行状況】
★JAL(HiBus)再開未定
★JTB(OliOli)再開未定(JALのHiBusと提携しているようなので、JALと同時期再開が予想されます
★HIS(lealea)→2022年11月1日2ルートのみ再開
★ANA(Express Bus)→2022年7月1日より運行再開

「HIS lealeaトロリー全ルート」及び「JAL HiBus」早期復活に期待したいです♪

➂オプショナルツアーの選択肢が少ない

ハワイ旅行の楽しみの1つ、各個人の好みに合わせて申し込みをする「オプショナルツアー」
こちらも4月の時点で、申し込み可能なものが非常に少なく困ったなぁと思ったことの1つです。

私がよく利用するオプショナルツアーは…
・ワイケレ行 往復シャトルバス
・カイルア行 往復シャトルバス
・ハレイワ行 往復シャトルバス

全てシャトルバス系ですが😅
日本人の渡航がstopしたことで、オプショナルツアーに関しても停止中のものが多く、旅行中の楽しみが制限されてしまう事態に陥りました。

9月現在、旅行会社各社及び「ベルトラ」などのオプショナルツアーは需要のあるものから復活しています!
以前のように、滞在中も自由にオプショナルツアーを組んでハワイを堪能したいですね♪

マラマ ハワイ♪ これからのハワイ旅行

Mālama Hawaiʻi ”マラマハワイ” とは、「ハワイを思いやる心」という意味です。

渡航制限でハワイに観光客が訪れなくなったことで、"海が綺麗になった" "絶滅危惧種に指定されているハワイアンモンクシールの増加"など、自然が浄化され本来の姿を取り戻しつつあることが、ニュースにもなりました。

ハワイ州観光局は、ハワイの美しさや伝統・文化を守るために、旅行者に対して"レスポンシブル・ツーリズム(責任ある観光)"を求めています。
ハワイの美しさが永遠に続き、いつでも癒しを与えてくれる存在であるよう、旅行者の責任ある行動、その土地を思いやる心など、私達が出来ることを実践していきたいですね💙

以下『ハワイ州 レスポンシブル・ツーリズム 情報サイト』より引用

この数十年で
旅は、気軽にできるようになりました。
美しい景色、異文化の体験、人との出会い
旅からたくさんの恩恵を受けることができました。

この数十年で
旅先は、少し疲れてしまいました。
景観の悪化、環境の破壊、ゆらぐ伝統文化。
本来もつ輝きを、もう一度取り戻したいのです。

旅の醍醐味は、その地域をありのまま感じること。
旅がその魅力を奪ってはいけない。

“郷に入っては郷に従え”
先人たちは教えてくれています。
その地を敬い、ルールやしきたりを大切にすることを。

この美しい楽園ハワイが
何十年後も、何百年後も、素晴らしい旅先であり続けるよう
みんなで守っていきたいのです。

Mālama Hawaiʻi 〜マラマハワイ〜
“旅先を思いやる心”をもって、旅を楽しみましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です