ハワイ旅行♪楽しい滞在にするために!注意することは?

待ちに待ったハワイ旅行♪滞在中はトラブルなく安全&快適に過ごしたいですよね!
今回はオアフ島滞在中に注意するべきことや、ハワイのルールについてお伝えします。
ルール違反とならないよう一緒に確認をしていきましょう!

自分の身、荷物はしっかりと守ろう

比較的治安が良いとされるハワイですが、旅行中でも身近に危険が迫っているという認識を忘れないことが大切です。

観光客はターゲットとして狙われる傾向があり、「置き引き」「ひったくり」「車上荒らし」「犯罪に巻き込まれる」など、
私の知人も買い物中に置き引きの被害に遭い、バッグ・現金・クレジットカード・購入品など、大事なものを盗まれ大変な思いをした過去があります。

・買い物中、ベンチなどにバッグや購入したものを置いたまま離れない
・レストランのテーブルにスマホを置いたまま席を離れない
・ビーチに行く際は、持ち物は最小限に!砂浜に荷物をおいたまま離れない
・bikiなどのレンタサイクルを利用する際、前かごに荷物を置かない
(バッグの斜め掛けも危険とされています)
・レンタカーの中に貴重品をおいたまま離れない


また、観光客が多いワイキキでも複数のホームレスの方々が外で生活をしています。
薬物中毒で叫んでいたり、話しかけてくる場合もあります。
目を合わせず、早急にその場を立ち去りましょう。
野外にある公衆トイレの使用も極力避けるのが無難です。ホテル内や店舗内のトイレを借りましょう。


ハワイは銃規制が厳しい州でもあるそうですが、日本とは違い銃社会のアメリカです。
夜間や早朝の一人外出を狙った犯罪も起きています。人通りの少ない道は極力避け、犯罪に巻き込まれないよう自衛が必要です。

日本ではOK!ハワイでは罰金の対象になることは?

日本では罰金の対象にならないことが、ハワイでは法律違反となり罰金の対象となることがあります。
観光客だからといって容赦はないようですので、十分に気をつけましょう。

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①歩行者が横断歩道以外の場所で道路を横断すると・・・罰金$130

道を渡りたい時に、横断歩道が近くにない場合、遠回りになってしまっても必ず横断歩道を渡りましょう!

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➁歩行者が道路横断中にスマホなど電子機器の画面を見ていると・・・罰金 初回$15~$35

(電子機器とはスマホ・ノートパソコン・タブレット端末・携帯ゲーム機・デジカメなど)
電子機器の画面を見ながら道路を横断すると罰金の対象になります
音声通話のみの道路横断や、歩道通行中の電子機器使用は規制対象外ですのでご安心を!

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➂歩行者用信号が点滅し始めてから横断歩道を渡ると・・・罰金$130

カラカウア通りなど、歩行者信号が「青(点灯)」の時間は割と少なく、すぐに点滅が始まるイメージです。実際、点滅中でも横断する方は多々いますが…点灯中に横断するようにしましょう!

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④ワイキキ・ダウンタウンの歩道を自転車で走ると・・・罰金対象

自転車は基本、車と同じ右側通行。車道もしくは自転車専用レーンを走行します。
歩道走行禁止エリアの「ワイキキ」「ダウンタウン」の歩道や横断歩道をどうしても通りたい場合は、自転車を降りて押しながら歩きましょう。
右側通行を無視しての逆走や、一方通行の逆走も交通ルール違反となり罰金の対象です。

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➄ホテル・レストラン・ビーチ・公園などで喫煙すると・・・罰金(初回)上限$100

公共の場(バー・ショッピングモールなど公共の建造物内含む)での喫煙(電子タバコ含む)は禁止されています。喫煙可能な場所は非常に限られていますので、十分注意しましょう!

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⑥やっと20歳になったのでハワイでお酒を飲む・・・禁止行為

ハワイでは21歳以上から飲酒可能です。
また、路上・ビーチ・公園・公共交通機関内での飲酒は禁止です。
お酒を購入する際、パスポート(コピー可)の提示が必要となります。
また、スーパーなどでは夜11時以降、お酒の購入は出来ません。
日本とはかなりルールが異なりますので、お酒好きの方は飲食店やホテルの自室内でお楽しみください🍻

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⑦ホテルの室内に子供を置いて出掛ける・・・禁止行為

短時間であっても、大人がいない「子供だけ」という状態にすることは、ホテル室内の置き去りに限らず禁止されています。(子供の対象となる年齢は一般的に12歳以下とされているようです)
子供だけで買い物やビーチに行く行為も禁止です。必ず13歳以上の子供もしくは大人が同伴するようにしましょう。

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⑧ホテルやコンドミニアムのラナイに洗濯物を干す・・・禁止行為

ホノルルやワイキキの一部では景観保護のため、ラナイ(ベランダ)に洗濯物を干す行為を禁止しています。水着なども室内に干しましょう。私はいつも8個程洗濯バサミがついた洗濯物干しハンガーを持参し、ちょっとしたものを室内干ししています。
滞在中たくさん洗濯をする場合は、洗濯機+乾燥機の利用をおすすめします!

海に入るときに注意すること!

ハワイに来たら、滞在中一度は海に入る!という方は多いのではないでしょうか。
海水浴を楽しむために、注意すべき点をお伝えします。

①珊瑚礁で足を怪我することがあります。十分注意しましょう
私の知人が、ワイキキビーチで海水浴中に珊瑚礁で足を切り、急遽病院にお世話になったことがあります。
思わぬ事故や怪我に遭遇するのは大変つらいことです。

➁クラゲ(JELLYFISH)注意の看板がビーチに立っている時は、海に入るのをやめましょう
ハワイの海にクラゲは1年中生息しているようです。毒性のあるクラゲに刺されたりすると、これまた大変つらいことです。
ワイキキ水族館のサイトで「クラゲカレンダー」を公開しています。
☟興味のある方はご覧ください☟
ワイキキ水族館 » ボックスクラゲカレンダー (waikikiaquarium.org)

➂紫外線吸収剤を含む日焼け止めは使用禁止です
珊瑚礁🪸を守るため「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」という紫外線吸収剤を含む日焼け止めの使用は法律で禁止されています。海に入る場合、お持ちの日焼け止めの成分を確認してから使用しましょう。
ハワイでは自然や人にも優しい、パッケージもお洒落な日焼け止めが豊富に販売されています。現地で調達するのもいいかもしれませんね。

④海洋生物に「至近距離まで近づく」「触る」「餌付けする」行為をすると罰金対象です
ハワイではウミガメ・ハワイアン モンクシール・イルカなどの海洋生物は州法と連邦法のもとで保護されています。
運良く遭遇した場合は、決められた距離を保って見学しましょう。

🐢ウミガメ
海中・陸ともに最低3メートル以上の距離をあける

🐬イルカ・🐳クジラ
最低45メートル以上の距離をあける
ザトウクジラは、連邦法の規定により最低90メートル以上の距離が必要

🦭ハワイアンモンクシール
標識・バリア内の立ち入り厳禁!最低15メートル以上の距離をあける

Hawaiian Green Turtles
allhawaii.jpより引用

以上、自戒の意味も込めてお伝えしました😊
万が一に備え、クレジットカード付帯の海外旅行保険+保険会社の海外旅行保険の加入を強くおすすめします。
現地のルールやマナーを守りながら、皆様のハワイ旅行が 心に残る最高の旅となりますように🌈🏝️🌺

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