2022.12 ハワイ1人旅 vol.28|リゾートフィーの有効活用「ショアライン ワイキキ ホテル」(Shore Line Waikiki Hotel)
ワイキキのホテル宿泊代にかかる税金・リゾートフィー
ワイキキのホテルを予約する際、宿泊料とは別に「売上税(消費税)」「宿泊税」「リゾートフィー」が加算されます。
総額の段階で「あれ?思っていたよりも宿泊料金が高くなってる!?」とびっくりされる方も多いのではないでしょうか。
売上税(4.712%)と宿泊税(13.25%)はハワイ州及びオアフ島で定められた税率です。宿泊料に計17.962%税金が加算されます。
リゾートフィーとは、宿泊料とは別に請求される「サービスや施設利用料」です。
"ブレーカーズホテル"や"ハレプナ"のように"徴収なし"のホテルは稀で、ホテルによってそれぞれ1泊$30~$50前後(+税約18%)のリゾート料の支払いが必要です。ちなみに、モアナ・ロイヤルハワイアン・シェラトンは1泊$42(税別)。
リゾートフィーに含まれるサービスは「Wifi・プール/ジム・カルチャーアクティビティ利用料・ドリンクサービス等」が一般的ですが、ホテルによってサービスが異なります。せっかく支払うのですから、余すことなくサービスや特典を利用したいですよね!
今回宿泊した「ショアラインホテル」のリゾートフィーは1泊$30(税別)。
前置きが長くなりましたが、ショアラインホテルシリーズの最終章として「リゾートフィープログラム」で利用できる宿泊特典の有効活用についてご紹介します!
☟前回ご紹介した「ショアラインホテル共有エリア」の様子はこちら
ショアラインホテルのリゾートフィープログラム
前述した通り、ショアラインホテルのリゾートフィーは1泊$30(税別)。5泊した場合は$150、税込にすると約$177です🤑リゾートフィーを支払うことで何が利用できるのか、内容をしっかりと把握してお得に過ごしたいですよね。
予約時に、ホテル公式HPでリゾートフィーに含まれるサービス内容をチェックしていたものの、実際お部屋にあった「リゾートフィープログラム案内」には、より+αのサービスが記載されていました!
英語表記ですと理解が乏しいため、そんな時に大活躍してくれるのが"Google レンズ!"一瞬で翻訳してくれるので、とても頼もしい存在です。
主なサービスをピックアップしてご紹介します♪
Wifiはサクサクで全く問題なかったです。
♢ストリームマシン
フレーバーウォーターや炭酸水も選べる優れもの
今まで見たマシンの中で 一番お洒落なウォーターサーバーでした!操作方法がイマイチ理解出来ず、私はもっぱら ミネラルウォーター一択。ご自身のボトルサイズに合わせて取水量を選択できます。
リゾートフィーに含まれるペットボトルでのお水提供が、昨今ウォーターサーバーに変わりつつあります。
マシンはホテルに1台のみのため、たまに先客がいて並ぶこともありましたが、1日2回ほど汲みに行っていました。
♢ヘブンリー アイランドライフスタイル
1日$5分のクレジット付
オーガニックの野菜や地産地消のヘルシーな食材をふんだんに使用したメニューが多数の人気店♪
ヘブンリーを利用すると$5引きに!
1日1回宿泊日数分使用可能
*ただしリゾートフィーを支払った場合のみ対象
実際私の場合、リゾートフィー免除のプロモーションコードで宿泊予約をしたため、残念ながら対象外でした。
♢ウェルカムアメニティスナックトレイ
Made in Hawaiiのお菓子のサービス
チェックインの際に、お部屋に用意されているスナックサービス。全てMade in Hawaiiで取り揃えているところがハワイ愛があって良いですね♡
私のお部屋には残念ながら用意がありませんでしたが😿
写真はショアラインホテル公式Instagramより引用しています。
♢飲料トレイ
電気ケトル、カップ、紅茶3種、コーヒー2回分etc
電気ケトルでしょっちゅうお湯を沸かし、熱いお茶・スープを飲みたいので、常備は大変助かります。
ホテルのロゴが入ったカップは可愛いですが、プラスチック製のため耐熱性が少し気になりました。
陶器製のカップがあれば尚良かったです。
♢プール用浮き輪の貸出
屋上プールに大き目の浮き輪 複数常備
たくさん浮き輪が用意されていますので、ABCストアなどで購入しなくても大丈夫です。
プールにもタオルが準備されていますが、不足の場合フロントでいただけますし、ビーチ用に借りることも可能。
プールの利用時間は・・・
8:00~21:00 朝から夜まで時間を変えてお好きな時間に利用できます♪
♢HOMA(ホノルル美術館)1回無料
ホテル公式HPに記載がなく、+αのサービスとして個人的に嬉しかった特典がこちら。
今まで息子とハワイへ行っていましたが、美術館・博物館はなかなか立ち寄ることができず、今回の1人旅で必ず行きたいとことの1つでした。入館料は大人1人$20/大人。受付でホテルのルームカードキーを提示したところ、無料で入館できました♪
♢ビショップ博物館2名無料
こちらもホノルル美術館同様、今回の1人旅で必ず立ち寄りたい場所の1つで、運良く無料で入館できたことは嬉しい誤算でした♪入館料は大人1人 $26.95(平日)、$28.95(週末)
美術館・博物館ともにまた来訪したくなるほど 素敵なところでしたので 順にBlogでご紹介します!
以上、ショアラインホテルのリゾートフィープログラム含まれる主なサービスや特典をご紹介しました!
もともとショアラインホテルに5泊している間に、美術館に計3件来訪する予定でいたところ、内2件入館料を支払うことなく行くことが叶い、改めてこちらのホテルにして良かった!と思えた次第です。ちなみに残り1件の美術館は入館無料のところです。
各ホテル、リゾートフィーに含まれるサービスは、宿泊者が楽しめるようなお得なサービス・特典が用意されています。事前チェックと合わせて、チェックイン後も改めて確認をしてみると、自分にとってさらに有益な情報があるかもしれません。
*今回ご紹介した、売上税・宿泊税の税率、リゾートフィーの金額は2023年6月11日現在のものです。
☟ショアラインホテル公式HP
Shoreline Hotel Waikiki | Honolulu, Oahu, Hawaii
☟ショアラインホテル公式Instagram
@shorelinehotel
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