2024.ハワイ1人旅 vol.69|シャングリ ラ邸ツアー①|(Shangri La Museum Tour)|ツアースタート!
9泊11日の旅程の中で、メインイベントとして事前予約をしていた「シャングリ ラ邸ツアー」
待ちに待ったツアーが始まります!
本ツアーは毎日開催されている訳ではないこと、また、数か月前からの予約が必須です。
参加ご希望の場合は、ご自身の渡航日程でツアーが開催されているか事前に調べ、そして提示されているチケット申し込み日が来たら、即日予約することをおすすめします!
事前予約はこちらから。
見所満載のため、ツアー中に撮影した写真は100枚超!そのためツアーの様子は4回に分けてお届けして参ります。

発着はホノルル美術館入口前となっています。またツアーのチケット代に、ホノルル美術館の入館料も含まれているので大変お得です!

満席の車内。ダイアモンドヘッドの麓 ブラックポイントにある邸宅までの所要時間は30分程。乗車中に英語で説明を受けますが、ほぼ理解できず笑。日本人は私の他に、親子2人のみでした。

高級住宅街に差しかかり、いよいよ邸宅の自動開閉門が見えてきましたが、敷地の入口にあるその門から邸宅に到着するまで、ビックリするほど距離がありました。
そして邸宅に到着!入り口はとてもシンプルな外観。

送迎用のバス。

邸宅の右側には、奥にダイアモンドヘッドを望む広大な庭園が広がっています。

邸宅内に入る前に、シャングリ ラ邸について説明しますね。
シャングリ ラ邸
太平洋を望む断崖に佇む シャングリラ邸(Shangri La)。
ここは単なる邸宅ではなく、夢と情熱、そして異文化への深い愛が結晶となった“生きた芸術空間”。
この芸術空間を生み出したのは、20世紀のアメリカを代表する大富豪、ドリス・デューク。
幼くして莫大な遺産を相続し、華やかな社交界の中心にいながらも、彼女の心は常に「本物の美」と「精神性」を求めて世界へと向いていた。
そんな中 1930年代に新婚旅行の世界周遊最後の地としてハワイを訪れたことをきっかけに、雄大な自然と静かな時間が流れるこの地に、ドリスは深い安らぎと創造の自由を見出す。
そして彼女はここに“住むための邸宅”ではなく、
自らの人生観と美意識を映し出す、永遠の理想郷を築くことを決意した。
イスラム美術への深い敬意と憧れ。
それは単なる装飾趣味ではなく、宗教や文化を超えて「精神の豊かさ」を追い求めた彼女自身の生き方そのものだった。
イスラム美術への強い憧れから、世界各地で集められたタイル、装飾、建築美が、南国ハワイの光と風と溶け合い、唯一無二の景観を生み出しています。
波音を間近に感じる中庭、静寂と水が織りなす空間、扉の向こうに広がる異国の世界。
一歩足を踏み入れた瞬間、時代も場所も超えた“別世界”へと誘われます。
シャングリラ邸は、
「美を愛する心が国境を越えたとき、人生は芸術になる」
そんなメッセージを、今も静かに語り続けているのです。
では、いざ邸宅内へ!
入り口で携帯と貴重品以外の手荷物を、スタッフの方に預けます。
邸宅内は写真・動画撮影OK。フラッシュは禁止です。

日本ではお目にかかることのない、イスラム文化と富を強く感じる造形美の数々。

ここは本当にハワイなの?と思ってしまう程の別空間。地元ハワイの方でも訪れたことがないという声も聞きます。観光客だけでなく地元の方にこそ訪れていただきたい場所です。

邸宅内は自由に見学できますが、所々でスタッフの方が英語で説明をしてくださいます。
私は聞いていても理解できないので、その流れには入らず、終始自由行動をしていました。
日本人のスタッフの方がいらっしゃる時は、日本語で説明をしてくださる時もあるようです。

そのため、ドリスさんの人生の詳しい背景や、美術品の数々の詳細は全くわからないまま、自分が美しいと思う美術品や心に残る空間 景観について自由に撮影をし続けました笑




様々な種類のタイルの壁画がメインとなる中庭。

照明やターコイズブルーのソファーも印象的。


奥まで歩くと、太平洋を一望できる庭に繋がります♡次回その全景をご紹介しますのでお楽しみに♡


室内に戻り、メインのお部屋の1つ、ダイニングルームへ。


テントを模したダイニングルーム。ブルーの天井は三角すいの形状で、赤い縁取りに遊び心を感じます♪壁画の美しいタイルに魅了される一方、圧倒的な存在感を放つバカラのシャンデリア。見どころ満載です!

ダイニングルームから望む雄大な太平洋。
この景色こそが、ドリスさんを魅了し、この地を購入、邸宅建設へと導いたきっかけと言われています!

シャングリラ邸を訪れたこの時、まさか翌年、イスラム文化に包まれるマレーシアで暮らす人生が待っているとは想像もしていなかった。
今思えば、この場所は静かに“未来の私の人生”を示していたのかもしれない。
マレーシアに移住し、日本で生活をしていた時と比べて、ハワイから遠くなってしまったように感じる時もあるけれど、ドリスさんのおかげで、自分の気持ちのあり方を再確認できたなぁと今感じています!どこで暮らしていも、私の心はハワイと繋がっていて、私の理想郷であることに変わりはない。
次回、邸宅から望む太平洋とダイアモンドヘッドの全景、庭園プール、邸宅の外観をお届けします!

