ハワイ1人旅 vol.66|モアナサーフライダーに宿泊していなくても潜入可能なシークレットスペースへの行き方
ハワイ1人旅8日目。3つ目のホテルのチェックイン待ちの時間に訪れたのは、1901年創業 オアフ島最古のホテル「モアナサーフライダー ウェスティンリゾート&スパ ワイキキビーチ」
「シェラトン プリンセス カイウラニホテル」の目の前にある 白亜の宮殿のようなホテルは 歴史的建造物に指定され、"ワイキキのファーストレディー"として長年親しまれています。
個人的に泊まりたいホテル№1!の「モアナサーフライダー」ですが、宿泊者でなくても優雅なエントランスや、1F中庭にあるオーシャンフロントのバーやレストラン、2Fのミュージアムは自由に利用できます♪
まずは宿泊者以外でも立ち寄り可能な定番スポットを簡単にご紹介し、後半でシークレットスペースへの行き方をお伝えします!
クリスマスシーズンのエントランスには、特大サイズのツリーが設置され、より豪華な印象に。
中庭には、シンボルのバニヤンツリーを囲む「BEACH BAR」が。
「BEACH BAR」のお隣には、人気のレストラン「the veranda」
以前、Afternoon teaを利用した時の様子。
1F中央にある階段を昇っていくと、途中の踊り場から2Fの回廊まで、歴史ある興味深い写真やハワイとホテルにまつわる貴重な展示品が公開された「ヒストリカルルーム」になっています。
展示品には、日本語訳が記載されているものもあるので、是非立ち寄ってみてくださいね♪
2Fの回廊から見る、カラカウア通りの様子。
モアナに宿泊していなくても見学可能!秘密の渡り廊下とラナイへ
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
通常ホテルの宿泊スペースは、宿泊者でないと訪れることができませんが、憧れのモアナサーフライダー内部への潜入が実は可能なんです!
シークレットスペースとは、赤い丸の部分。宿泊者でなくても、増築された両サイドの建物 "ダイヤモンドウイング"と"タワーウィング"を繋ぐ「渡り廊下」と付随する 「ラナイ」・「レストスペース」を見学することができます♪
行き方は、エントランス中央1F(バニヤンウィング)にあるエレベーターに乗り、最上階の6Fで降りるだけ。ルームカードキーがなくても、階指定できますのでご安心を。
6Fで降りたところ。宿泊棟内部も壁や建具、天井まで白で統一され、清楚な気品が漂っています。
この「渡り廊下」の構図が撮りたくて内部潜入したといっても過言ではありません。
こちらは6Fにある「ラナイ」。後方にチェックイン待ちのハイアットが見えます。
快晴でなく残念でしたが、ワイキキらしい景色が広がっています♪
同じく6Fにある「レストスペース」。
1858年イギリス生まれの創業者の概略について、日本語訳付で展示があります。
こんな景色が当たり前の日常になったら、なんて贅沢な人生でしょう✨
こちらは非常階段から望むワイキキビーチ。
最後にご紹介するのは、ホテル入口にある 私のお気に入りスペース。このロッキングチェアに座ってハワイの風に吹かれ 行きかう様々な人々を観ながら一息します。
モアナに泊まったことはないけれど、内部が気になる方!是非tryしてみてください♪
私は「モアナサーフライダー」に似合うような エレガントな女性になった時に、きっと宿泊する機会が訪れるはず♡と根拠のない自信を持ち続けております。
モアナ潜入中に ハイアットから「お部屋の準備完了♪」の電話があったので、ホテルに戻りいよいよ最終チェックインしまーす♪
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