ハワイ1人旅 vol.56|チャイナタウンにある「出雲大社」
2024年 こんなに悲しみの連鎖が続く1年の始まりがあるものなのか と心のざわつきが止まらない日々が続いています。
受けとめきれない現実をどのように乗り越えていけばよいのか、まだ生かされている私たちにできることはなんなのか。
皆さまの心の中に、それぞれ答えはきっとあると思います。
つらい思いをされている方々に どうか少しでも早く希望の光が届きますように。
Feel Hawaiiでは引き続き、2022年12月のハワイ1人旅(9泊11日)の様子をたくさんの写真&たまに動画と共にShare Happyして参ります。ハワイの景色や雰囲気、旅程のご参考にしていただけますと幸いです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
「ハワイシアター」から「出雲大社」までお散歩
ハワイ1人旅の6日目。ダウンタウンにある「ハワイシアター」から、チャイナタウンにある「出雲大社」まで再びお散歩。徒歩で10分程、約0.6kmの距離です。
ワイキキからは各社トロリーやThe Busで気軽に行くことができますし、駐車場完備のためレンタカーもOK♪
お散歩の良いところの1つは、道端に健気に咲く花々に気づくこと。植物も生き生きとして美しいですよね。
街並みをゆっくりと眺めながら、気になる建物や風景を写真に納めることができるのもポイント高し。
しかしこの後、小雨が降ってきて 早歩きで出雲大社まで向かったので 街並みの写真はこの1枚のみ。ハワイでは急に雨が降ってきても雨宿りできる木々がたくさんある&ほぼすぐ止むので、私はハワイでは折り畳み傘を持ち歩きません🌈
ハワイにある出雲大社は日系移民の心のよりどころ
無事 出雲大社に到着!この一角のみ"ここは日本?"と思う程 雰囲気が変わります。
白い鳥居が印象的。布哇と書いて"ハワイ"と読むのは不思議な感じがしますね。
鳥居をくぐった先の右側に手水舎があります。
ハワイの出雲大社は、島根県にある出雲大社の分院として、日系移民の神道布教を目的に1906年に"出雲大社教会所"として開設されたのが始まり。今年で118周年を迎え、長きに渡りハワイで生活する日系移民の心のよりどころとして鎮座しています。
日本と同様、人生の節目の祈願、大晦日やお正月の初詣など多くの参拝客が訪れる場所です。
リボンレイが似合う狛犬もハワイならでは。よく見ると耳飾りもしています♪
大社造の社殿が完成したのは1922年。1941年の日米開戦を受け激動の時代を迎えます。その後1968年に現在の場所に移築修繕されました。
振り返ってみても"まさに日本"。社があることで異国の地に渡った移民の方々がどんなに心強かったか 想いが募ります。
参拝方法は日本とは少し異なるようです。
私のように よくわからなくても大丈夫!社殿の木の扉に「参拝の作法」が貼ってありますので ご安心を。
曇り空で残念ですが、側面から拝観する社殿も大変美しい。
社殿左側にお守りやお札の授与所があります。建物の左側が入口。
授与所の入口のドアは施錠されていますが、中から開けてくれます。日本語が通じますのでこちらもご安心を♪所内の撮影は禁止。入口と出口のドアは異なります。
ハワイ限定のお守り・お札・絵馬・ステッカーなど 種類が豊富。ご希望の方は御朱印もいただけます。
合計$10以上で、3%の手数料が加算されますが、クレジットカードの利用可。
「出雲大社」の詳細情報は以下の公式HP(日本語選択可)よりご覧ください。
Izumo Taisha Hawaii
*人気のパワースポットとして観光客も多く訪れますが、出雲大社の前に川があり、周辺でテント生活をされている方が多々いらっしゃいます。決して治安が良いとは言えません。ご参拝の際は十分お気をつけください。
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