ハワイ1人旅 vol.60|Uberで行く!ビショップ ミュージアム① ハワイアンホール本館 編
ハワイ1人旅(2022年12月) 7日目の始まり。以前からずっと行きたかった場所 「ビショップ ミュージアム」へ♪①の今回は ミュージアム内にあるメインの建物「ハワイアンホール本館編」をお届けします。
The Busで行く予定が、思いのほか起きれず 時間短縮のため Uberで行くことに。"寝坊をしても 人に迷惑をかけない"というのも1人旅の良きところ。
ワイキキから9.5km程離れた"カリヒ"という地区にあり、
Uberで行く場合の所要時間は15分程/料金は約$20~+tip。
事前に「Uberアプリ」に 個人情報を登録しておけば、スマホ1つで配車依頼から支払まで完結します。
乗車前に運転手さんの情報(個人名/車種・№/経歴/連絡先)を把握できますし、乗車中は"どこを走っているのか"常に地図+位置がスマホに表示されるので安心です。
"The Bus"で行く場合の所要時間は60分程/$3(大人1人)、トロリーの方はHISの"レアレアトロリー マラマライン"にご乗車を。
ビショップ ミュージアム(BISHOP MUSEUM)に到着
さくっと無事到着!Uberの運転手さんは基本親切な方が多いですが、女性が1人で乗車する場合 連絡先を聞かれることがあるので ご用心くださいね。本日は曇り。12月は雨期にあたるため 旅の後半は曇り空が多くなりました。
駐車場完備。レンタカーでの来館もOK(駐車場代$5)。
駐車場の向かいに喫煙所あり。館内は恐らく禁煙のため 喫煙者の方は入館前にこちらでご一服を。
入口はこちら。入館料や開館時間などは後ほどお伝えします。
施設内は中央の芝生エリアを中心に、建物毎に展示エリアが分かれています。今回の①ではミュージアムのメインの建物「B:ハワイアンホール コンプレックス」についてご紹介し、次回の➁では別棟について まとめてお伝えします。
芝生エリアから撮影した動画はこちら☟
ミュージアムのメインスポット「ハワイアンホール本館」
こちらがメインの建物「B:ハワイアンホール コンプレックス」と呼ばれる「ハワイアンホール本館」。
ハワイの歴史研究と保存を目的とするハワイ州最大、ハワイ王家と密接な繋がりのある博物館です。
カメハメハ王家最後の直系子孫 バニース パウアヒ王女の死後、夫であるチャールズ リード ビショップが追悼のため1889年に設立。当初は王女が収集した ハワイの美術工芸品、相続した王家の家宝を収蔵するために建てられました。
今現在は ハワイと太平洋諸島ポリネシア全域の文化に関する美術工芸品、文献、写真など、世界的にも価値の高いコレクションが加わり 所蔵数は2500万点超。ハワイに住む子供達がハワイの文化遺産・自然環境を学ぶ場としても活用されています。
増築を重ねた石造り3F建。歴史を感じる荘厳な佇まいがたまりません♡
ハワイアンホール本館入口。
ハワイアンホール本館は大きく分けると3つのエリアで構成されています。
①建物右側1・2・3F→ハワイアンホール
➁建物左側1・2F→パシフィックホール
➂入口付近左側1F→カヒリルーム
こちらはパシフィックホールへの入口。
ハワイ産コアウッドがふんだんに使われた美しい館内も必見♡
Uberで急いで来た理由は、予約不要/無料で開催されている 10:30~の「日本語案内ツアー」に参加したかったから。館内に入るとすぐにこのインフォメーションがありますので、スタッフの方に声を掛けてみてください!このデイリープログラムに合わせた時間帯でのご来館をおすすめします♪
私が参加した時間帯は、たまたま私1人だったので "王家の歴史/ハワイ民族のルーツ/展示品の+α情報など" とても丁寧に説明をしてくださいました。何気なく観るのとはまた違った目線で知識を深めることができます。
また、ご自身のスマホを利用したセルフガイドツアーもあり、館内は無料wifi完備。QRコードを読み込むと 40か所の展示物について、日本語によるオーディオガイドまたは文字表示選択での視聴が可能。
子供も大人も魅了する ハワイアンホール
今回私が主にご紹介したいのは、建物名にもなっているメインエリア「①ハワイアンホール」。
吹き抜け+天井から降り注ぐ光の空間を利用した海洋生物の展示は圧巻!子供も大人もワクワクする壮大な空間がここに♪
1・2・3階は回廊になっていて、各階毎テーマが設定されており、多くの展示品を観ながら進むルートになっています。
一番目立つ巨大なクジラの標本の裏側は骨格に。このマッコウクジラ、実はハワイ周辺の海域には生息していないそうですが、メインの標本として展示したい思いがあったそうです。
写真や映像では臨場感が伝わりづらいので、気になる方は是非ご自身の目で体感していただきたい♪
動画はこちら☟
私が気になった展示品の一部をご紹介。
今回ご紹介しきれなかった "パシフィックホール"や"カヒリルーム"も大変興味深く 貴重な展示品が多々あります!
古来より自然・植物・動物を大切に 共に生きてきたハワイのルーツを知ることができる価値のある博物館。気になる方は是非ご来館を♪
ビショップ ミュージアム概要
開館時間:9時~17時
休館日:サンクスギビング・クリスマス
料金:大人:$33.95
シニア (65歳以上):$30.95
子供 (4‒17歳): $25.95
(4歳未満 無料)
*公式HPからのオンライン購入で$5割引あり
♦入館料をお得にする方法
①JCBカード優待利用:20%off
➁ベルトラで事前予約:$5off
➂ハレクラニ/アストン系列/ショアライン宿泊者:ルームキー提示で2名無料
*詳細は各ホテルのリゾートフィープログラムをご参照ください
♦ハワイアンホール 日本語案内ツアー
予約不要・無料・所要時間30分
開催時間などの詳細は公式HPをご覧ください
*その他有料のカルチャープログラムあり(フラなど)
*館内の展示物の写真・動画撮影は基本OK
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こちらにもお立寄りをお待ちしております。