2022.12 ハワイ1人旅 vol.46|「ホノルル美術館」で世界のアートに浸る①美術館編

ハワイ1人旅5日目。「DEAN & DELUCA HAWAII リッツカールトンワイキキ店2F」でブランチをした後、リッツカールトンホテル前のバス停から"The Bus"に乗り「ホノルル美術館」へ。ホノルル美術館があまりにも素敵だったので たくさん写真を撮ってきました。情報量が多いため 投稿を3回に分けてお届けします!

初めての1人旅の目的の1つ「美術館巡り」。時間を気にすることなく 心ゆくまま自分のペースで巡ることができるので1人旅には最適♪今回の旅で3ヶ所美術館へ行き 本日ご紹介するのは1ヶ所目です。

ワイキキからバスで約18分。各社トロリー利用の方も"ダウンタウンルート"で気軽に行けます。車で行く方は美術館手前 徒歩3分の場所にある"ホノルルミュージアム オブ アートスクール"の駐車場利用可($5/現金のみ)。

Homa-map
Google Mapより引用

最寄りバス停の1つ前で下車してしまったので、テクテク歩く。所どころ何気に存在するウォールアートも素敵。
美術館が見えてきました♪美術館の正面にはハワイ最古の公園「トーマス スクエア」(1950年~)があります。

ホノルル美術館「Honolulu Museum of Art 」の基本情報

ホノルル美術館の正面玄関に到着!
こちらの建物はアメリカの"歴史的建造物"(1926年建造)として指定されており、私の1人旅の目的の1つ「歴史的建造物の見学」も合わせて叶う最適なスポット。建物の造形の美しさはもちろん、それぞれ趣向が異なる5つの美しい中庭も必見♡

ホノルル美術館では、ハワイの伝統芸術はもちろん、世界の著名な芸術家(ピカソ・ゴッホ・モネなど)の作品を保有し、日本を始めとするアジア・西洋・エジプト・イスラム・アフリカなど過去5千年に渡る美術品を5万点以上常設しています。多文化社会であるハワイの地を見据えた、質の高い美術品を多数保有する"百科事典的な美術館"と言われていることにも納得です。

「ホノルル美術館」基本情報

名称:「Honolulu Museum of Art 」通称「HoMA」

営業時間:水・木・日 10時~18時
     金・土 10時~21時
(毎週月・火 及び新年・独立記念日・クリスマスなどの祝日はお休み)

入館料金:大人$20 / 在住者$10
*18歳以下・メンバーズは無料 

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入館料がお得になるかも?
①パートナーホテル宿泊者はルームキー提示で1回無料
(アクア・アストン系,ハレクラニ・ハレプナ,プリンスワイキキ,ショアラインetc)
!宿泊先のリゾートフィープログラムをご確認ください!

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持込禁止物:飲食物・大きいリュック・三脚・自撮り棒etc

写真撮影:館内ギャラリー(NG表示のない作品)・屋外スペースともにOK(フラッシュNG)

動画撮影:館内ギャラリー不可、屋外スペースOK

公式HP:Honolulu Museum of Art |


私は"ショアラインホテル"に宿泊していたため、受付でルームキー(カード)を提示したところ入館無料でした♪
受付時にパンフレットと、VISITORシール(4cm角)をもらったら、シールは胸上に貼っておきます。

ホノルル美術館 私のお気に入り作品と中庭のご紹介

当Blogでは 美術館内の作品については 極力最小限のご紹介に留めています。"日本のアート"や"ハワイのアート"を始め、時間を忘れ 心を奪われるような世界各地の貴重な作品が贅沢に多数展示されています。
リゾート感とはまた違ったアートなハワイがここに♡是非ご来館をおすすめします♪

エントランスから一番最初に目に飛び込んでくるのがメインの中庭「セントラル コートヤード」
ここはハワイなのかしら?と思うような異国情緒溢れる空間が広がります。


前述の通り中庭は5つあり、それぞれ中庭を取り囲むようにギャラリールームが配置されています。

そして次に吸い込まれるように歩いて行った先にあったのは、地中海をイメージした2つ目の中庭。

お天気が少し残念ですが、真っ白な壁に水色の窓枠とタイル、鮮やかなブーゲンビリアとのコントラストがたまりません♡

こちらは当HPのトップ画でも使用しているお気に入りの写真。
お馬さんも作品の1つです。

そしてギャラリー内に入り、散策を始めます。
こちらは、私が完全に人と勘違いしてしまった、アメリカ人の彫刻家"デュアン ハンソン"の1972年の作品「秘書」のマダム。魂が宿っているのでは?と思う程のリアルさ。

絵画や彫刻、装飾品や織物など、あらゆる美術品が世界の地域毎に展示されています。コレクションをより際立たせる室内も全て雰囲気が異なり、次の部屋へ足を踏み入れる度にワクワクする気持ちが溢れます。

HoMA-35

こちらは、1800年代のインドで1本の木から作られた、ヒンドゥー教の神シヴァが乗るとされている"ナンディン(牡牛)の頭"。シヴァが踊りを舞う時、そのための音楽を奏でる役目を担い、全ての四足動物の守護神であるとも言われているそう。
全長は恐らく私の身長155cmよりも遥かに大きく、存在感や彫りの美しさに圧倒された作品です。

そして作品として最後にご紹介するのは、中国の北宋時代(960-1127)に作られた木製の"観音菩薩"。
言葉にするのが難しいですが、鎮座する空間があまりにも神々しく、真正面で向き合い手を合わせたくなる。圧倒的存在感に魅了されました。

こちらは3つ目の中庭。写真奥の門の先には・・・

中国をイメージした中庭が広がっていました。
オレンジの壁、紺色の窓枠や格子が印象的な中庭。植栽も相まって雰囲気抜群。

そして最後にトイレ入口や化粧直しスペースも なんだかお洒落空間だったのでご紹介♪

次のBlogでは、今回紹介しきれなかった 入館料なしで入店可能な"併設Shop"をご紹介します。どうぞお楽しみに♪


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